配管設備を調べる
マンションの水回り(洗面所、台所、トイレ)は床下に排水スペースがあるため、ほかの部屋より床が一段高くなっています。その床下には水道管、配水管が通っております。 将来のリフォームのことを考えると、給排水管は建物のどこから入って、どこに流れているのか調べておく必要があります。書類として残しておくと改装するときに、とても便利です。
天井は(階高)は高い方が良い。
ふつうマンションの天井は二三○○ミリ前後で、あまり高くありません。 しかし最近は、居住性を良くするために天井が高くなって二四○○ミリ前後になっております。天井は高いほど解放感があり良いものです。 将来、床を張り替えるなどのリフォーム工事や間取りの変更工事をすると、床高は次第に高くなることを頭にいれておきましょう。
断熱、省エネの工夫が考慮されているか?
建物の駆体に、どれだけ断熱効果が工夫されているかが大切です。断熱対策がされていないと外壁の温度がじかに伝わってきて、冷暖房効果がわるくなり結露が発生して、かびの原因にもなります。 一般的によく使われる断熱方法としては、外壁の外側で断熱する方法と、内側で断熱する方法があります。ほとんどのマンションが、空気層を設けて内側断熱工法を採用しています。サッシのガラスもペアガラスを使うと省エネに貢献します。
床コンクリートの厚さは200mm以上あるか?
スラブがあまり薄いと、上の階の住人の足音等の生活音が下に響くのです。 小さな子供がいて、飛び跳ねたりすると「どすん」という音になり、それが頻繁になるとトラブルが生じ、双方の奥さんがノイローゼ状態になって、上下の家族関係がもっと悪くなります。 以前、神奈川県平塚市の横内団地でピアノの音がうるさいということが原因で、殺人事件がありました。騒音を気にする人にとってはとても深刻な問題なのです。床の仕上げ材として使用しているフローリングは、遮音効果の高い物(フローリングの裏に遮音材を張ってあるもの)を使用しているか調べることが大切です。 他の床材として、カビやダニが発生するジュウタンは、健康のことを考えても避けた方が良いです。アレルギー体質の人はなおさらです。